-たらればアイコン-

◆はじめに◆



2012/05/27更新


当頁の【BBS - 掲示板】を覗いて戴いて居る方々は御存じかと思いますが私、管理人Hの投稿記事には稀に、
メイン頁にはアプされていない見慣れない『ZOIDS-ICON』を添えてある事が有ります。

此れ等のアイコンは、元々正規アイコンとして作成されたものの、アプに相応しい頁を開設出来ていない為に正規の
御披露目が御預けに成っている物と、私HやWの悪ふざけの色変え遊びの末に創られた物の2種類に分類出来ます。

特に後者の方は総じて『たらればアイコン』と呼称しています。
…と云うのも其の多くが、○○○と同じ配色でリリースされていたならば…
あのシリーズに組み込まれていたらきっとこう云ったカラーリングであったろうに…
…と云った想像の延長線上から色設定した物が多くを占めるからです。

例えば
ZEVLEカラー基準のメガトプロスのアイコン然り、FZ版のメタリック処理を意識したグラビティープテラ然り…です。


今回は、其れ等の『たらればアイコン』や『待機中アイコン』の壱部を、更新が無く久しい【Gallery】に陳列!
                                    (今回が全くの初披露に成るアイコンも御座いますが…)
云うまでも無く -たらればアイコン- に公開している分は壱般市場には実在しないモデルですので御気を付け下さい。

【ZOIDS-ICON】

 


待機中アイコン

トミー限定品(イベント限定) ワイツタイガー (追加:トランスホーク)

タイガーヘッドに変形させたトランスホークは、設定的にはどの虎に装着させるのが壱番相応しいのでしょう…。
三虎の内でレイズタイガーにはプテロレイズ、ブラストルタイガーにはブリッツハーケン……と既に支援ブロックスが宛がわれている事からワイツタイガー用のブロックスと考えるのが壱番妥当でしょうか?



キラー・フロム・ザ・ダーク

『公式ファンブック』の中には多くの名エピソードが有るも、特に印象深いのがプロイツェンとルドルフの決闘と、そして本機KFDが描かれるアンナ孃のエピソード……と、両管理人の意見が壱致!

…と云うか、W共々『滅びの美学』みたいなのに心が震える質です。



ジェノブレイカージェット (フローラベル仕様)

此れ等の『妄想戦記』がウェブ発信されていた隆盛期が、やけに懐かしい昨今…。
確か、ジェノブレイカージェットのエピソードにはゲームボーイカラーソフト『白銀の獣機神』に登場していたソリッド青年がチョイ役で顔を出してたり…そう云った遊び心が好きでした。



エレファンダーTSS

突っ込み処満載の奇書『ゾイド改造マニュアル』で紹介されていた改造モデルの中の壱機。
沢山の作例の中から何故敢えてWは此の改造機をアイコン化しようと思ったのかは、いまだ謎。

細かな話ですが、紙面後半のタイフーン・エレファンダーと当機は微妙に別機。



クリムゾンホーン (ガイロス皇帝専用機)

ゾイドに優しいホビー誌、『電撃HOBBY MAGAZINE』で紹介されていたクリムゾンホーンの豪華版(笑)。
そう云えば、Wがクリムゾンホーンのアイコン自体の出来が今壱つと洩らしていたので、其の内に刷新されるかも知れませぬ…。



カージナル

『ゾイドバトルストーリー』の第2巻に収録されているアルメーへンの橋を巡る苛烈な戦闘。
其の最前線にて、其の名を遺したフロスト中佐と赤いイグアン、通称フロストイグアン。

旧バトストのストーリー描写は新世紀のファンブックの描き方とは少し違って、ヒーロー然として無いと云うか、何処か泥臭く、勝敗の着いた戦場においても悲壮感が立ち込めている……そんな情景をありありと伝えるものでした。
やはり史実の戦場、戦禍が下敷きに成っているケースが有るからでしょうか。



デスザウラー (迷彩仕様)

其の昔、幼少の頃に兄が持っていた『学年誌』で取り上げられていた迷彩塗装のデスザウラー!
洞窟から不意に躍り掛かるディバイソン(初登場)との壱騎討ち!

…疾うの昔に紛失していた其の資料を御提供戴ける機会に恵まれた際に作成したのが、此のアイコン。
当管理人にとっては人生初、『塗装で映える』という事を学んだ記事内容でもあります。



アイアンコング・エヴォルツォーネ

ゾイド史上最高売価を記録するであったろうラジコング!
アナウンス直後には勝手にゴジュラスギガのライバル機位に考えていたのですが、3万9800円と云った情報に壱体どんなポジションで描かれるのかと俄然謎めいてきて興味深かったです。
まぁ、謎は今も謎の侭ですが…(汗)

色見本まで試作機も進んでいたなら、当アイコンも彩色出来るのですが…配色した画像は知らないしなぁ。



タランチュラ

バラッツシリーズのパッケージ写真の組例をアイコン化した物です。
個人的には後発のカスタムブロックスのチェンジマイズ例のカニ型より此方の方がずっと巧く纏まっている様に感じられます。



プテラノドン型 ネオブロックス

比較的記憶に新しい御蔵入りネオブロックスをアイコン化!(其れでも数年も前の話に成ってしまいましたが)
モサスレッジを弄っただけか? …と云った造形に不安感満点だったとは云え、いやはや…。

同様にワニ型もおりましたが、青い体色からソチラがビース共和国側だったのかなぁ……どっちも『恐竜では無い爬虫類』ですけど。



GRAVITY REX

ゾイドキットの中でのミヤコショウビン(世界中でたった1羽だけが宮古島で捕獲されて以降、壱切捕獲されていない赤い体色と青い翼の幻のカワセミ)と、私Hが独自に位置付ける幻のグラビティーゾイド。
海外サイトをサーフィンしていた際に、とある頁でだけ目にした赤いティラノサウルス。
先発の同モチーフであるジェノ系ともフューラー系とも、見事に差別化しつつも明らかに二足歩行の肉食獣脚類と判る秀逸なデザイン!?

其の肩の力が抜ける様なデザイン(笑)故に、グラビティーシリーズの壱角に違いない……と確信させられるのですが、其の海外サイト以外では写真はおろか、話題に上がっている場面も私は知らない。

膨大な情報量を誇る各ファンサイト様ですら言及されていないのは……まさか、ただのパチもん製造メーカーの品なの…か?



スシレク サモナカコカ

「何かの呪文?」
と、第壱声に尋ねられそうな奇抜なネーミング。
(昔、初めてバーサークフューラーの名前を知った際に此んなややこしい名前を付けるなんて!…と感じた管理人でしたが、フューラーも裸足で逃げ出します…此んな名前。どこかの言語なんだろうか?)

其れも其のはず、前記の出自不明な『GRAVITY REX』とは違って此のスシレク サモナカコカ(あぁ〜長ったらしい名前!)は、正真正銘のパチもん製品
『MEGA ROBO』と名乗るブリスターケースに納められたパチもんゾイド群の中の壱体です。

レトラー、プラキオス、コマーンド ウルブ、そしてヘルティカンナー…もといスシレク サモナカコカ! ……此の4機の存在で意外と有名な『MEGA ROBO』ですが、実は他にも出ているのだろうか? …と、怖いもの見たさで少し気になります。(苦笑)



バーサークフューラー 《ヤクト》

最近は本家は鳴りを潜め、元気溌剌なのがコトブキヤHMMシリーズ。
そして、新作ラインナップのシルエットにはついに「アイツ」が!! (名前はまだ言えないそうですが……棒)

今回発売は必然バスタークローを背負った基本形態でしょうが、やはり今後は超高速形態や赤色の機体が追って発表される事を願って止みません。
勿論「コイツ」も!



サイクロプス弐式

申し訳無いですが(誰に対して?)、サイバードライブゾイド発表と同時に「こいつぁ転ぶなぁ…」と確信。
流石に無謀が過ぎたのではと余計な御世話な半面、メーカー側も最初から続投する気は無かったのではなかろうかとも思います。
ゲーム内容はプレイしてないので評価する資格も無いのですが、商品コンセプトとしてはやはり厳しかったのでは?

ゲーム同梱で立体化された機体は3種。
セイウチと揶揄される事も有るディアブロタイガー2種と、組換え可能なエラスモ(ブロント)テリウムのサイクロプス。
虎型モチーフは兎も角、珍しい絶滅哺乳類のチョイスには痺れたものです。
あれから数年、日進月歩のゲーム技術の向上に次の機会が有れば大化ケするのでは? と期待してしまいます。



ムラサメライガー 【メッキバージョン】

めっきり寒く成って来ましたが、ブログド・ライガーD氏は風邪など引かれていないでしょうか?(半裸でいらしたので…)
かなり楽しみに更新を追っていた頃が思い出されて懐かしい物です。
色々と興味深い記事が有りましたが、個人的に壱番関心が高かったのが『2006年8月8日 オフィース移転で掘り出し物ザクザクやでー』編。
デッドストック品の紹介も然る事乍ら「諸事情で商品化は見送られたアイテム」に興味深々。
特に氏曰く「斬新すぎるデザインにちびりそう」とのタービンタイガー(仮)の奇天烈な容姿は必見でした。残念ながら当頁の管理人Wもタービンタイガーは流石にアイコン化していない様子で実に惜しまれます。(笑)
故に今回は何かの景品予定だったのでしょうか、メッキ仕様のムラサメライガーの方をアイコン化!
(D氏のブログと云えば、写真写りで茶色っぽく見えてると云うLBゴジュラスの試作品、本来の青色で拝みたいものです)



剴龍輝 (東方大陸技術仕様)

2012年が辰年って事で、管理人Wが押入れの奥から引っ張り出してきた『電撃HOBBY MAGAZINE』掲載のイラストから興したのが当アイコン。
立体的に描かれている髭(刃)を平面でアイコンに表現するのには苦戦してしまったとの事。
バーサークフューラーの素体アイコンに重ねる形で作成した弊害で、頭頂キャノピーの直下はパイロットシートからズレてしまっているのは御愛嬌。(苦笑)



ブラストルタイガー (レーヴェ仕様)

ゾイド愛に溢れるホビー誌、『電撃HOBBY MAGAZINE(08年3月号)』が愛ゆえに勇み足と成った、不定期連載をアナウンスされていた『ゾイドフロンティア』の主人公機。
いまだ第1話が掲載されてませんが…取り止めのアナウンスをちょこっとでも……流石に投げっぱは止めませんか?(汗)

そう云えば当時は主人公兼ヒロインのフィギュアの5名様抽選が有りましたが、アレを手に入れた人は或種のプレミアが付いたのか否かが気になります…。



オリジナルストーリー 主役ゾイド

トミーZOIDS公式ホームページ より出典……



詳細不明

鋭意制作中



詳細不明

鋭意制作中


 


たらればアイコン

ゴジュラス・ジ・桜華

知ってる人は知っている、知らない人は「はぁ?(゚д゚;)」…と反応するであろう当頁で『雛祭り』のシーズンにだけ掲示板に登場する頁マスコット!
同じくクリスマスシーズンに掲示板に登場するサンタ・ランスタッグとは違って何かしらで立体化されている物ではありません。
発想やネーミングの経緯は言わずもがなの為、割愛(苦笑)

(注:雛祭りは"桃"の節句です(^_^;)



メガトプロス (ZEVLE版的カラー)

ZEVLEシリーズはやはり若干マイナーでしょうか?
此のシリーズは正式にはゾイドシリーズとは全くストーリーが繋がっておらず、別惑星での独自の世界観を有しています。
ラインナップは旧時代のZOIDSシリーズの24ゾイドをリカラーして別個の壱シリーズとして展開した物です。
然しゼブルシリーズは計6体迄のリリースで終了してしまいました。(24ゾイド自体は全9種類)

最初からリカラーリリースの予定が無かった可能性も考えられますが、ゼブルシリーズを御存じの方なら壱度は想像するであろう『シリーズが続いていたならば…』的なゼブルカラーのメガトプロス! 此処にアプして置きます。(^^)



マッドサンダー (RZ版的カラー)

マッドサンダーの復活は必ず有る物と考えていたので再販時の予測カラーを考えた事が有り、其の際に浮かんだのが此の配色。
何の事は無く、ゴジュラスとウルトラザウルス……共和国の誇る大型ゾイドの新世紀版は皆、銀色と黒色を基調とした物だったので単に倣っただけです。
しかし、やはり実際の様に旧カラー準拠でのリリースとしたのは正解だったと思います。
銀色も悪くは無いとは感じますが、重量感を演出するにはオリジナルにやはり壱歩譲るでしょうか…。



マルダー (EZ版的カラー)

動きの再現具合が似過ぎてキモい(←此の場合は褒め言葉でしょう!)と、定評の有るモルガと比較しても遜色無い動作を見せるのがマルダーであると思います。
新世紀開始当初のラインナップは、様々なモチーフやギミックを壱気に見せ付けて関心を集める事を意識してのチョイスであったと聞いた事があります。
事実、ゾイドの世界観やギミックの魅力を感じ取って貰うのに実にナイスな選抜キット達であったと思います。
ただ、其の中にマルダーの姿は有りませんでした。
ギミックは間違いなく秀逸であったのに、モルガとの2種でキモい動きを前面に押し出すのは、気が退けたのでしょうか?

其れでも、近い内にはガンメタ成形色のマルダーがリリースされるに違い無いと疑ってもいなかった当時。
しかし、実際にマルダーが製造ラインに載るのは、『月刊ゾイドグラフィックス』の発刊を待つ事と成ったのは、御周知の通りです。



デスザウラー (PKカラー)

ゼネバス帝国の象徴と云えば何か?  …ゾイドで其れはデスザウラーであると思います。
では、ゼネバスの主力ゾイドは?  …と云えばアイアンコングではないでしょうか。
だからこそゼネバスの血を引くプロイツェン皇帝は、摂政であった頃から特別な想いを潜めながらも赤いアイアンコングで構成された親衛隊を組織したのでしょう。

…壱言に赤色と云っても、旧時代の限定版とはまた異なる赤色であり、エコー専用機といった感も有る限定版の方が、個人的に荘厳さと云う点で優れている印象は有ります。
しかしPKコングは名前通りの『PK師団』所属の機体ですし、軍団を編成させるに関してはやはり新世紀版位の色調が良いと当管理人は考えます。
そんなPKコングを率いたゼネバス帝国の象徴・デスザウラーを想像した際に脳裏に浮かんだのが強化パーツ(旧時代で云うNEW改造セット)を装備したPKカラーの死竜。
勿論、搭乗するのは閣下御自ら!

後年の…オフィシャルでもプロイツェンの終の機体と成ったのが赤色(ダークレッド)のデスザウラーであったのは偶然では無く必然であったとさえ思えます。
ちなみに、単機で見るなら実在キットのダークレッド版! …軍団の中に在って壱体感で映えるには朱のデスザウラーが好ましい! と云う想いは今も残っています。(;^^ゞ



グラビティープテラ (FZ版的カラー)

今迄とは全く異なる動力システムを模索し(スタリアスの事は忘れて下さい……爆)、果敢に挑戦した開拓精神はおおいに称賛を贈りたい所ではありますが、壱方デザインがどうにも癖が強くて高評価に至る人は多くは無いのではないでしょうか…?
グラビティーシリーズの事です、ハイ。

其れはさて置き「仲間外れ」を見るとどうもスッキリしない当管理人…(笑
海外市場を御存じの方には周知の事かと思われますが、米国発のGRAVITYシリーズは実は御馴染の3体に加えて、もう1体『GRAVITY PTERA』が正式販売されており、計4体が存在するのです。

アニメ化に当たって、同属性の新キャラ(搭乗者)が壱挙に四人……と、いうのは多すぎると判断された為か、はたまた飛行系である『グラビティープテラ』が物語に絡め難かったからかは判りませんが、他の3機体同様にメタリック処理を施したキットだけでも売り出して上げれば良いのに…と感じたのを覚えています。
(後年、作中に全く登場しないのにアニメシリーズにラインナップされた丑も居た事ですし……汗)
実際に販売されてたら、其の売れ行きは? …という点では全く責任は持てませんが、ZOIDS-ICONでの展開ならコストも掛からず容易な事ですからね…。(゜∀゜)



ガンギャラド (GZ版的カラー)

便宜上、天空シリーズと当管理人が総称しているのがパールホワイト基調のジェネシスシリーズ内の壱部のキット。
『天空シリーズ』としてリカラーされているのは全て帝国系統の飛龍達な訳ですが …とすれば何故に彼を入れない!?
帝国飛龍と言えばもう壱機! 何故にガンギャラドをラインナップしないのだっ!
(リリースの典数の関係でしょう……ええ判っちゃ居るんです)

仲間外れイクナイ!(`・ω・´)
…という事で天空カラーのガンギャラドのアイコン制作を只々自己満足で敢行!

結果、角は金色・翼はレドラーに併せてクリアブルーと前例に倣って配色してみたのですが、頭部だけと云う事も有り地味目なアイコンに成ってしまいました(苦笑)



ヘル・ディガンナー 【メッキバージョン的カラー】

旧時代に何らかの懸賞・賞品で金メッキされたデッド・ボーダーが存在しました。
しかし、メッキされていると迄は耳にしていても実際の写真を目にした事は無く、細かなパーツ毎の形成色等は全く把握出来ていませんでした。
そんな折、日頃から御世話に成っている相互リンク先の管理人様から当時の詳細な情報を教えて頂き、デッド・ボーダーの金ピカアイコンが製作出来たという事がありました。

其の際に、デッド・ボーダーの僚機という事で同様の配色傾向に倣ってメッキアイコン化してみたのがコレ!
(故に、メッキヘルディの方は過去にキットは実在はしていなかった筈ですので、御注意を!)



バイオヴォルケーノ 【ホロテック的カラー】

ライバル機のムラサメライガーは進化機迄すべて無色透明化されたのに、バイオメガラプトルは基本体だけだなぁ…と、ふと思ったのが製作のキッカケとの事。
製作を始めて後に大変後悔したとの話で、素体部が透けて見える感じを演出するのに相当の時間を要したとか。
基本体の無色透明アイコンの作成作業の時で、大変さは既に判っていたでしょうに…(苦笑)



ジェノソルジャー

Wとはまた別のオフラインの友人が製作した改造キットのアイコン化。

頭部の銃器にはアーミーナイフの様な小物を接着して『銃剣』の様なシルエットに。
口内武器は荷電粒子砲ではなくマシンガンに変わっています。
破壊力がダウンしてるじゃないか? …とのツッコミに対しては、敵味方入り雑じった戦況下では荷電粒子砲ほどの高威力兵器は余り使う機会は無いだろうから……白兵戦に備えての機体との事。

オーガノイドシステムは抑えつつも、リッツ初号機が見せた様な格闘能力に少しでも近付ける事を目標に、性能バランスを格闘能力に重点を置いて開発された量産機…との機体設定あり。
(ちなみに実際のモデルの眼は紫色には発光しません。本当は其処も改造したかったとの友人の理想を此の度アイコンで汲んでみました。)



アロザウラー

『ファミコンゾイド2 ゼネバスの逆襲』。
テレビで元祖のゾイドアニメが放送されていた時期に、どういう経緯だったのか…引っ張り出して来た骨董品のファミコンゲーム。

アニメでウルフを駆る眼帯兄さんに、傾倒しつつもゲームの最初の搭乗機はアロザウラー……。
基本、乗り換えもせずにラスボス直前まで突き進んだのが懐かしい思い出です。
(実はゲーム途中でコマンドウルフも選択は出来るのですが……「そう簡単に最初からの相棒からは乗り換えられないぜっ!」…と、気分はすっかりアー兄さんでした。苦笑)

ファミコンゲームのスペックなので、当然自機のカラーリングの変更なんぞ出来る訳も無く……しかし脳内では黒い体躯に肩の部分だけが赤い相棒の雄姿が!(いやぁ、やっぱりイマジネーションが鍛えられますよ、あれ位の画素の方が…)

ボスクラスのデスザウラー相手に単機で仕掛ける、管理人の駆る黒いアロザウラー!
(アニメ作中のアー兄さんでもこいつぁ真似出来めぇ! …笑)



ブレードライガー

ゲームボーイアドバンスソフト『ZOIDS SAGA』は2作品目から自機のカラーリングを選択出来る様に成りました。
前述のアロザウラーの様に脳内彩色も厭わない管理人ですが、サーガシリーズは頻繁に自機のグラフィックが画面上に登場するので、此の機能は大変嬉しいものでした。(各部ごとの配色の自由度が無い点が悔やまれますが…)

最初は物珍しさに様々なゾイドを雑多に塗り替えたりしたのですが、そんな中でも、ずっと愛着を持って部隊の中核として使い続けた機体は意外と少なく、其の壱つがライトグリーンのブレードライガー!
グリーンと云うと結構なヒーロー色ですが、大体は主役では無く、チームの三番手位のキャラに使われる事が多い印象が有ります。
侘び寂びとはまた少し違いますが、そんなポジションのキャラを好む傾向が有りまして…笑



レブラプター (恐竜博開催記念版的カラー)

恐竜博限定の白色ゾイドは全4種。
レッドホーンにジェノザウラー、レイノスにスナイプマスター…
今迄のカラーイメージから壱新したアイボリーカラーには結構な好感を持っています。

ただ、スナイプマスターがラインナップに含まれた際に、他の3種とは違いオリジナルも淡い水色であったスナイプマスターは白色化させても新鮮味が乏しいのでは? …と憂いた記憶が有ります。(今に成って思えば、まぁ杞憂であったかなとも感じますが…)
当時メキメキと知名度を上げて来ていたヴェロキラプトル型をラインナップに加えたいと云う意図が有ったのではないかと憶測するのですが、其れなら他にオリジナル機が青色基調のガンスナイパーや赤色基調のレブラプターが有るだろうに…と。
まぁガンスナイパーは少々ヒロイックなのでモチーフと比較すると恐竜博で扱うにはそぐわないかなとも考えましたが、其の点レブラプターは及第点では?…と思った物です。
(モチーフの再現度で云えばジェノザウラーも少々苦しいかも…)

しかし、そう成ると帝国製の色変えが3種に比べて共和国製が1種とバランスが悪く成ってしまったでしょうが……(^_^;)



ハンマーロック (PKカラー)

PK師団配備機としてハンマーロックが再販された際、PK所属としての復活は全く予期していなかっただけに個人的には大変驚きました。
(アイアンコングPKと同壱モチーフでありながら想像だにしていなかった要因は、やはり小型機であるとの認識からエリート部隊との連想が出来なかった為だろうと思います。)

さて、赤い軍団の中に在って良いアクセントに成っている暗色系のハンマーロック。
しかし、其の壱方でPK師団所属と知った際には誰もが壱度は想像したであろうハンマーロックPKを『たらればアイコン』化。(笑)


シーパンツァー (EZ版的カラー)

併せて、当時再販ハンマーロックの配色を目にした際に、何故か脳裏に浮かんだシーパンツァーの再販予想カラーも『たらればアイコン』化してみました。
(シーパンツァーの再販は、よもやゾイドグラフィックス迄の年月を待つ事に成ろうとは…苦笑)



ライジャー (EZ版的カラー)

私にはライジャーは発表時期の割を食ったなぁ…という印象があります。
元々は対コマンドウルフ対抗メカとしての発表でしたが、ゼネバス帝国の有終の美?を飾る為でしょうか、大分オーバースペックであったのではと思います。
其の点で子供心に、差を付け過ぎたのでは?という設定への杞憂を感じたものです。
しかしまぁ其の御蔭で現在でも威光ある機獣として、自身を含め根強く崇める人々が居る訳ですが…。

またオーバースペック(開発当初の予定以上の能力)という点ではライトニングサイクスと重なる印象も持っています。
余談ですが、ファンブックをまだ知らずにアニメだけを見ていた時期が有り、主人公側のコマンドウルフのパイロットが乗機を帝国機に換えるという次回予告を聞いてライジャーっ!?と思った事もありました。



デッドボーダー (EZ版的カラー)

上のライジャーの項でも少し触れた様に、新世紀版はアニメから入ったクチです。
其れもZOIDSの復活も碌に知らずに、たまたま合わせたチャンネルでメチャクチャ動き回るwゾイドの姿を見て腰を抜かしたものです。
其んな状態でしたから、当初は設定も判らない侭に漠然と「へぇ〜ヘリック対ゼネバスか、懐かしいなぁ〜。今更に成ってアニメ化するとわねぇ〜。」等と頓珍漢な解釈をしながら画面に見入っていました。
(まぁ自己弁護させて頂くならばジェノザウラーやレブラプター登場以前のアニメゾイドの各機種は実際に中央大陸戦争中後期くらい迄の顔ぶれでしたし……汗)
しかし、其んな中で「ヘル・ディガンナー」の機影を見掛けて頭の中は「!???」。
……今にして思えば、笑い話です。

此の様な経緯から新世紀版の設定を知る切っ掛けを与えて呉れたのが、まさに「ヘルディガンナー」だった訳です。
しかも再販版の赤いキャノピーが旧ガイロスの旗艦、ギル・ベイダーを彷彿とさせてニンマリ。
其の余韻を受けて当時に脳内配色したデッド・ボーダーを此の度アイコン化!



オルディオス (RZ版的カラー)

新世紀版ガンブラスターが発売された時の旧来のファンの方々は何を感じただろうか…?

少なくとも私Hは『黄金砲』がソレでなく成った事に落胆はしつつ、其の反面でストーリー展開的にも嘗ての派手さを控えるのは正解かなぁ… と「頭では理解出来るのだけど心情的には残念!」等と思っていました。
併せて其のガンブラスターを皮切りに大陸間戦争時の顔触れが順次参戦して来るのだろうなと予測したものです。
そう、以前程は派手では無いカラーリングで。



ガンスナイパー

ショッキングピンクのガンスナイパー!
出自は、初代アニメGF篇の放送当時、トゲスナイパー登場回を観た辺りに不意に管理人Hに思い浮かんだ漠然としたオレストの構想。
其んな中の主要キャラクターの壱人で共和国版CIAの女性エージェントが駆るのが、此のド派手なガンスナイパー。
何で諜報員なのに、此んな目立つ機体を? …と壱応は何かしらの設定が浮かんでたのですが流石にもう思い出せないのです(苦笑)

自身の当時の奇抜なセンスと柔軟な発想に乾杯!(笑)



詳細不明

鋭意制作中



詳細不明

鋭意制作中



 

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※ZOIDS-ICONの原版は「10年後も好きですか?:管理人 はねがる様」から転用させて戴いています